2010年01月30日

おやすみプンプン(浅野いにお)

小学生男子の「あるある」なのに
女子の私がなんでこんなに「あるある!」と思ってしまうんやろ・・

思いはイッパイあるのに
ボキャブラリが貧困で何も言えず
妄想と爆発寸前の感情が蓄積されていく様が
自分の子供時代とリンクしているのかも。

今でも言いたいことの半分も言えず
家でのた打ち回ってます  


(?)




  


Posted by みき at 00:16Comments(0)マンガ

2009年10月10日

山岸凉子 「鬼」 

この本を手に取った時、ひどく疲れてて
何かもう 面倒くさくて、
パラパラめくって、オチまでナナメ読みをしてしまった。
(なんともったいないこと)

オチまで先に読んでても大丈夫
さすが山岸凉子! 
改めて読み直したときには、
深くていとおしくて、涙がドド~~~っと出ました。

ありきたりな、ちょいコワなお話ですが
ほんま うまいなぁ~~
(絵はひどいけど)
64ページの3コマ目なんて
やばいでしょ、マンガとして・・・

http://www.arcam-b.com/search.php?keyword=%E5%B1%B1%E5%B2%B8%E3%80%80%E9%AC%BC&genre=book&size=&book_sort_order=&book_set_sort_order=&cd_sort_order=&tab=&checkAge=&submit.x=16&submit.y=22










  


Posted by みき at 18:16Comments(0)

2009年08月04日

きみはペット 小川彌生

ベタな女性マンガで こんな好きな作品はナイです。

真性Mの女性にオススメです。

めちゃめちゃガンバリすぎは良くないです。
程々にせんと体こわします。

どこまで頑張ればエエのか、
バランス取るにはどうしたらエエのか
教科書みたいなマンガです。
ちょいちょい、はさんでくる チッコイギャクも面白いです。






  


Posted by みき at 21:10Comments(2)

2009年08月02日

星を守る犬 (村上たかし)

動物ギャグマンガ 「ナマケモノがみてた」の村上たかし氏の新刊です。

短いお話なのですぐに読めるし
子供も大丈夫です。
(最近のマンガが 子供OK、子供ダメ・・とか あらかじめ書いておかなきゃ
 オススメもできませんわ)

切なくて悲しいお話です。
犬が無償の愛をくれます。
映画「HACHI」も公開されますね。
無償の愛なんて、なかなか人間世界じゃ存在しないかも。

だからメルヘンなんやね 


  


Posted by みき at 21:32Comments(0)

2009年07月29日

うさぎドロップ  宇仁田ゆみ

中年のオッサンの「にわか子育て奮闘記」みたいなお話です。
ほんわかカワイイです。

なんか こう・・・ もったいない感じ。

もっと ほら そこ 突っ込んで描いてよ
せっかくカワイイのに
設定も、人物もすぐにでもドラマ化されそうなのに
突っ込み方がゆるい感じ。

まだ5巻 もう5巻
可愛くて、大好きなので、(このままで)終わらないで欲しい

http://www.arcam-b.com/book/view-detail.php?type=set&code=4396763808&setid=SET00019538&condition=s&genre=book&stock=1&keyword=%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%8E%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97%E3%80%80&size=&picture=  


Posted by みき at 23:06Comments(0)マンガ

2009年07月28日

G戦場ヘヴンズドア(日本橋ヨヲコ)

すっかり「バクマン。」に入れ込んでるのは うちの息子(中3)
中古本しか買わない彼が新刊を買ってきた(ビックリ!)

亜豆ちゃん萌え~な中学生には、まだムリなのがコレ
「G戦場ヘヴンズドア」

バクマンの登場人物を全て変態に変換するとコレになるかもしれん。


亜豆ちゃん萌えなイマドキ男子は
「G」の久美子の愛を受け止められるくらいのデッカイ男になってね^^

しっかしカワイイ・・・
久美子ほんまカワイイ。

http://www.arcam-b.com/search.php?keyword=G%E6%88%A6%E5%A0%B4%E3%83%98%E3%83%B4%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%89%E3%82%A2&genre=book&size=&stock=1&book_sort_order=&book_set_sort_order=&cd_sort_order=&tab=&checkAge=&submit.x=41&submit.y=18
  


Posted by みき at 20:56Comments(0)マンガ

2009年07月26日

バクマン。 大場 つぐみ, 小畑 健

マンガ家をめざす男子2人のお話です。
そういえば 「G戦場へヴンズドア(日本橋ヨヲコ)」もこんなんやったなぁ・・

すんません 1巻しか読んでないんので良さがわからなかったのですが・・


1話終わるごとに描かれてる
「原作者大場 つぐみ のラフ、ネーム」
「絵描きさん小畑 健の ラフ、ネーム」 が紹介されてるのがとても面白かったです。

原作の大場 つぐみ氏がすごい・・・
さらさらとド下手な絵でお話を描いていく。
また極端に絵がうまい小畑氏の下書きが、魔法のように出来上がっていく。

このコンビ・・・
デスノートを生み出したコンビだし
きっとブラックマヨネーズの漫才のように天才的にヒットするんやろなぁ


いい相方が見つけられていいなぁと思う
コンビにさせた編集者っていうのが居るんやろか?


仕事って、こんなイイ相方 イイ呼吸ってぇのが最高やね  


Posted by みき at 00:22Comments(0)マンガ

2009年07月12日

リアル (井上雄彦)

スラダン含め スポーツマンガがダメなワタクシですが
リアルはOKでした
中古屋に勤めていますが、惜しげもなく新刊を買いたいタイトルのひとつです。

リアル  最初から全て良い
1巻で感情移入できないと2巻が読めないという残念な体質の私ですが
リアルは最初の1コマから良い。

誰を中心に話が進んでるのか 誰をメインにしようとしてるのか
イマイチわからないマンガって、なかなか感情移入できない場合が多いですが
どの子もどの子もすごい存在感で登場し
あっという間に世界に入り込める。

なんであんなにすばらしい絵が描けるのか
井上雄彦という存在を、国家あげて保護すべき と真剣に思う。










  


Posted by みき at 21:51Comments(0)

2009年06月27日

山岸凉子

山岸凉子がメチャ好きです。

HPを覗いてみると

PUTAO12月号(白泉社/発売中)の巻頭特集「まんが家とミュージシャンの華麗なるクリスマス・ライブ」に、
山岸凉子さんと平沢進さんの対談が掲載されています。


↑ 何それ~~~~~
マジっすか???
平沢進氏も大好きなんですよ
「初期のP-MODEL」 というMIXIコミュに参加してるくらい。
探さなくては その本!



その 山岸凉子氏
丁寧な心理描写といいますか・・・・
めちゃわかりやすくお話が進んで行きます。
重くて怖い話も、人物の気持ちがよくわかるように展開するので
作者の愛情が感じられて、怖さも愛に替わる。


「舞姫テレプシコーラ」を読みました
お話は面白いのに、ものすごいんです・・・ 絵が・・・ 絵が・・・・
こんなすさまじく雑な絵で、やっていけるくらい、お話が面白い。  
あまりの「絵」と「話」のギャップに、感動すら覚えます。


  


Posted by みき at 01:46Comments(0)マンガ

2009年06月25日

大奥 (よしながふみ)

ちょこっと よしながふみに、はまってます。

なんやろ
どこがどう面白いのか、説明できん。

ちょこっとした登場人物でさえ
表情やセリフで その人の性格がありありと想像できる。
単純で簡単な線なのに、1コマだけでガツンと状況や感情が伝わってくる。


大奥を4巻まで読んだが
何度も読み返してしまう。 そんで2回ほど泣いた。


http://www.arcam-b.com/search.php?keyword=%E5%A4%A7%E5%A5%A5+%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%81%B5%E3%81%BF&genre=book&size=&stock=1&book_sort_order=&book_set_sort_order=&cd_sort_order=&tab=&checkAge=




  


Posted by みき at 23:21Comments(0)

2009年06月21日

羽衣ミシン (小玉ユキ)

友人や親戚に久しぶりに会って じゃぁって別れるときに
「帰りの電車で読んでみてね」と言って、マンガをプレゼントしたりします。

そういうときにベストな本がコレ!

1巻完結でエロシーンなし!
紛れもない純粋で単純なメルヘン
心に負担になるようなテーマもないし
すがすがしい純愛のお話です。

「エロシーンないから子供ちゃんも大丈夫だよ~」と言ってオススメします。

http://www.arcam-b.com/search.php?keyword=%E7%BE%BD%E8%A1%A3%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%83%B3&genre=book&size=&stock=1&book_sort_order=&book_set_sort_order=&cd_sort_order=&tab=&checkAge=



  


Posted by みき at 00:40Comments(0)マンガ

2009年06月15日

るきさん (高野文子)

高野文子が大好きです。

どこでどう出会ったのか、記憶にないのですが
「ああ このマンガ好き」と、大昔から思ってたような気がする。


「るきさん」

なんのこだわりもない自由人
誰に左右されることもない彼女の生活
しがらみとか、束縛とか、足かせのない憧れの彼女
 できるだけ彼女に近づこうとしてますが
なかなかしんどい、このこ時世。

やだね~~不況って  


Posted by みき at 00:18Comments(0)

2009年05月05日

伯爵令嬢 細川知栄子(細川智栄子あんど芙~みん)

ファンの人はホントごめんなさい。


作者 細川知栄子(細川智栄子あんど芙~みん) ←この時点で、もうたまらん。

ホンマ面白くて面白くて12巻一気に読んでしまいました。
どこをどう読んでも、どのページも、どのコマも、抜かりなく突っ込みまくれるという
最強少女漫画です。

ジュ・テーム…… ジュ・テーム…… おお きみを…… 愛さずには いられない………………………

あああああああ 気持ち悪いこのセリフ
これが何度も何度も何度も出てくる
1シーン終わるたびに出てくる。 


イライラして何かに突っ込みを入れたい人にオススメです。
うぎゃ~~~~~!なんでやね~~ん!と言いながらストレス解消できます。




   


Posted by みき at 21:04Comments(0)

2009年05月03日

臨死!!江古田ちゃん

汚いし、変態だし、自虐的だし・・・
でも何だか共通点がたくさんあるので
江古田ちゃんは好きです。

ついつい変なことも試したくなるしぃ

まぁ あんなもんです>わたし

  


Posted by みき at 22:17Comments(0)マンガ

2009年04月10日

トランプス(安野モヨコ)



少女マンガにはヒロインとヒーローがいますが

ヒロインは、ほとんどしゃべらない
ヒーローは、ほとんど動かない そんでマザコン

という、設定自体がありえない作品です。
2巻で終わってしまってるのが惜しいです。


とても好きなのですが
なかなか在庫が入りません 

  


Posted by みき at 21:30Comments(0)マンガ

2009年03月18日

「みたむらくん」

酒>いねむり>夜中のPC というリズムがいけないんでしょうが
もうやめられない。
疲れがとれず、感性が休止してます。
読みかけの小説も手につかず。

なのに桜が咲くといても立ってもいられず
スルっと関西3ディチケットなど買ってしまい
花見三昧の春の予定。


そんなときは、ドエロおばか漫画「みたむらくん」
くだらない漫画の、最低キャラで
じっくり癒されてみよう。
全巻お借りしてます>さんきゅです おのちん
  


Posted by みき at 00:01Comments(1)マンガ

2009年03月02日

ワンピースなど・・

ワンピースがどうしても読めない。
仲間のために~~とか 友情~~とか
そういう感覚(記憶)が、あんまりナイので共感できない。
(・・・というと欠陥人間みたいですが、たぶんそうです)

スラムダンク
1巻読んだけど、共感する部分がイッコも無かったので
断念。
50メートルを12秒で走ってたワタシには
スポーツ=トラウマ


悲しすぎる
良くいじめられずに生きてこれたもんや。
いじめずに、仲良くしてくれた、小中の友人には感謝してます。


  


Posted by みき at 01:02Comments(2)マンガ

2009年02月28日

なかよし>りぼん

「なかよし」・・・低学年のころは、やはりコレ
         イラ!っとくるのでキャンディキャンディについてはノーコメントで・・・
         
「りぼん」・・・・とにかく付録が豪華でしたね
        田渕由美子、陸奥A子 なかよしよりも大人びてて

とにかくマンガが好きで
何度も読み返し、
裏表紙の「日ぺんの美子ちゃん」まで舐めるように読んでましたね~

 次に創刊されたのが「花とゆめ」
りぼん卒業後はコレだと思ってたが、創刊当時から ほんのり耽美のにおい
そんで「ショタ」も少々・・・  
ムリでした。

なので少年ジャンプに不時着~
「リングにかけろ車田正美先生監修 パワーアンクル!」の通販を本気で申し込もうかと・・・




  


Posted by みき at 23:19Comments(1)マンガ

2009年02月26日

ホラー

生まれて初めて読んだ漫画がホラーでした。(6歳)
小学校に忘れ物を取りに来た少女が
亡霊ばっかりの教室に・・・・ というベタなやつです。

テレビでは毎週のようにUFOや心霊現象の特集
ノストラダムスが地球がダメになるだの何だの言うてて
1999年に地球は滅亡すると洗脳されて育ったというおぞましい事実。
テレビ局も、モラルというか・・ 考えて番組を作って欲しいもんやわ


10歳になると児童館に通いつめ
楳図かずお、エコエコアザラク、つげ義春の「ねじ式」を読んだのもこのころ
怖くて怖くて、夕闇せまる路地を一人でダッシュで家路についてました。

そんなほの暗い少女時代。
人間形成に良い影響がでるはずもないよなぁ~






  


Posted by みき at 23:40Comments(0)マンガ

2009年02月19日

ファラオの墓

ファラオの墓 文庫版(全4巻)を持ってます。

1巻の表紙 主人公サリオ&スネフェル
2巻の表紙 スネフェル&恋人ナイル
3巻の表紙 スネフェル
4巻の表紙 サリオ

以上集計しますと
主人公のサリオ王子2票
人格破綻してる暴君スネフェル 3票で、スネフェルの勝ちです。

砂漠の鷹と呼ばれた英雄サリオって、優等生すぎて、おもんないんですわ。
蛇だのクソだの言われてる狂った王様スネフェルの話は涙なくして語れません。

オススメです  


Posted by みき at 00:46Comments(0)マンガ
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